式場プランナーと2回目の打ち合わせがあった。
議題は、当日の流れについて。
初回打ち合わせでは、ぶっ通しで5時間45分も掛かったので、
今回も長丁場になることを覚悟して行った。
式当日は、来てもらう人に頼まなければならない役が幾つかある。
まずは、受付担当。
両家で1人ずつ立てることとし、新郎は長兄に、
私は従姉に依頼することにした。
そして、新婦のエスコート。
通常、新婦父が担うが、私には父も兄弟もいない。
叔父(母の妹の夫)がその役を買って出てくれており、
母も叔父さんに頼んだらいいと言っていたが、
私達の希望で母に決定した。
かわりに、この叔父には披露宴での乾杯を頼み、
また、新郎側新婦側とも、オジ・オジで揃えようということで、
新郎叔父には祝辞をお願いすることに。
後日、役を頼む人にはそれぞれ連絡して、了承を得た。
続いて、挙式後の演出。
こちらは、私達の申し込んでいるパックに含まれている
(つまりやってもやらなくても同料金)フラワーシャワーのみ実施。
他にも、シャボン玉や風船、鳩(!)を飛ばす演出などがあるそうだが、
追加料金がかかるし、特にこだわりもないのでやらないことに。
ブーケトスやブーケプルズも、そもそも未婚女性ゲストが
新郎側のアラフォー親族と小学生の姪しかいないので、不要と判断した。
一方、パーティーでのお色直し後は、
何かしらの演出で各テーブルを回りたいというのが新郎の意向。
キャンドルサービスなどがメジャーだが、数万円の追加出費になる。
近頃流行っているらしい光のイリュージョンなんかは、さらにお高い。
何かささやかなプレゼントを配りながら回るというのも勧められたが、
プチギフトはお見送り時にも配るしなぁ…。
この案件は、一旦、保留にした。
さらに、披露宴の余興。
新郎母が自らの希望で長唄三味線を披露するのは最初から決定している。
一方、新婦側の親族からは何か披露したいという声は挙がっていないし、
負担を掛けるのも申し訳ないので、私から何かやってと言う気はない。
基本的に、ゲストには、ゆっくり歓談し、食事を楽しんでもらいたい。
演出や余興を控えめにしても、新郎挨拶やお色直し、
新婦から親への手紙など、それらしいイベントを挟むので、
ゲストが退屈したり間延びしたりすることもないだろうと考えている。
この案件も、この日は一旦、保留にした。
そんな感じで、打ち合わせは3時間で無事終了した。
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