昨日は、通っている写真教室の日帰り撮影ツアーに初めて参加した。
行き先は、岡山県の奥津渓谷。
遠いが、新大阪から撮影地までバスで連れて行ってくれるので、
自分で電車を乗り継いだりクルマを運転したりするよりずっと楽ちん。
また、いつも習っている先生といつもの教室メンバーで行ったので、
撮影ツアーというより学校遠足のような感じで余計にお気楽であった。
今回、メインの被写体は、新緑と水の流れ。
一つの構図でも、絞り値やISO感度を変えて何種類か撮影してみる。
同じ場所でも、横位置と縦位置の両方で撮る。
日射しが強く影がまだらになる時は、日が陰るまで少し待つ。
新緑は、葉っぱの裏表によってPLフィルターを着脱し露出補正する。
この日は、何か新しい技術を習うというよりも、
すべて今まで学んだことの復習。
中でも、私は絞り値とシャッタースピードとISO感度の関係を
考えるのが苦手で、いつも混乱して分からなくなるので、
改めて実践して良い勉強になった(どうせすぐ忘れるけど…(^_^;))
正直、わざわざ近畿地方を飛び出したものの、
どこにでもありふれた川の流れと青モミジで、
別に何か稀少な被写体や壮大な風景があったわけではない。
しかし、先に書いた理由からあまり疲れずに済んだし、
その分、写真に集中できて、充実していた。
撮影実習の時間はたっぷりあったはずなのに、
楽しくてあっという間に過ぎた(^_^)
おまけの一枚。
帰りに立ち寄った赤松PAの遊具が顔みたいだったので、
コンデジでパチリ(^^♪
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