最近、クイックターンを練習し始めた。
水中ででんぐり返りをして壁を蹴るというあの器用なターン方法である。
実は、何年か前に練習しかけたものの、挫折した経緯があり、
レッスンではほとんど習わないので、できないままになっていた。
それが、私が試合で50mフリーを泳ぐ際にタッチターンするのを
見ていた方から、教えてあげるとありがたいお申し出が。
その言葉に甘えて何度か教わり、折角なので、
週1,2回、レッスン前後に軽く自主練しているところである。
今はまだ、練習して少し出来るようになったと思っても、
次の日には全くできないという、非常に不安定な状態。
壁との距離感も難しいが、何より真っ直ぐ回るということが
私にとっては至難の業なのだ。
成功率60%ぐらいになれば、レッスンで泳ぐ時に取り入れてみようと
思うが、一体いつになることやら、、、(´ヘ`;)
話は変わるが、マスターズやスイム中上級のレッスンでは、
人数が多いのとみんなのレベルがピンキリなので、
3レーンに分かれて別々のメニューを泳ぐ。
私は一番端のレーン(通称:ゆとりコース^^;)で泳いでいたのだが、
先日の水泳大会以降、コーチや周囲に促されて
真ん中のレーンを泳ぐことが増えてきた。
いや、実は、1,2年前にも何度かコーチに言われて(半ば無理やり)
真ん中レーンに行かされたことがあるが、やはりキツいので
ずっと誰に何を言われようとゆとりコースを死守していたのだ。
練習メニューは、ウォーミングアップで200mクロールと
100m個人メドレーを泳ぎ、メインは50m、75m、100mを
時間を決めて何本も泳ぐインターバルトレーニング。
時計を意識しながら泳ぐのは、しんどいし、集中力が要る。
一時間で1.5〜2km以上泳ぐこともあり、
これを平日の夜、仕事が終わった後にやるのだから、
我ながらよくやるわと思う。
ただ、休まずに着いていけると達成感を味わえるので、
ここで元来の負けず嫌いな性格を発揮し、
何とか与えられたメニューをこなそうと頑張る私、、、
これって、ドが付くM以外の何ものでもないよなぁ…σ(^◇^;)
そんなこんなで、水泳大会は終わっても、
そして秋が終わり寒い冬が来ようとしていても、
まだまだ水泳の練習は続くのである。。。
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