把瑠都の綱取り、鶴竜の大関取りに、郷土力士の活躍など、
話題に事欠かない大阪場所もいよいよ終盤戦。
今日は、ようやく平日に休みが取れたので、
久々に一人での相撲観戦を決行した。
毎年恒例の
ひとり相撲
である( ̄ー ̄)
当日販売の椅子自由席(2千円)を狙って、
満員電車で1時間以上掛けて朝9時に現地へ到着。
無事、座席券をゲットした。
相撲の取組は朝からやっているが、
あまり早くから見ていると夕方までに飽きて疲れてしまう。
それに、再入場できるのは一回限りなので、
気安く中へ入るわけにはいかない。
そこで今日は、買いもの&一人カラオケ&軽食で時間を潰して、
14時すぎに会場入り。
ちょうど幕下上位の取組が行われていた。
自由席は東西のそれぞれ正面側と向正面側端に計4ブロックあり、
西の正面側に席を取った。
昨日も書いたとおり、座布団すら備え付けられていない
簡素なシートである。
まずは、目の端で取組を見つつ、ランチタイム。
館内にもお弁当やお酒・おつまみの類は売っているが、
一人で行くときは会場近くで安く調達することにしている。
今日も、おかずは高島屋、ビールはビックカメラのお酒売り場、
お茶はダイコクドラッグで調達してきた。
っていうか、平日昼間に一人で相撲観戦しつつ
ビール缶を開ける三十路女…もしかしてイタいかも(^_^;)
幕内土俵入りと横綱土俵入りは中日に見たので、
今日はその時間は支度部屋の前で入り待ち&出待ち。
みんな考えることは同じで、その辺りは人だかりができる。
通路をふさがないよう時々警備員に怒られつつも、
目当てのお相撲さんが出てくれば慌ててカメラのレンズを向けた。
まぁ、一瞬なので、ブレブレの横顔が写るだけで、
まともな写真は一枚も撮れなかったが(-_-;)
10分程度の休憩を挟んだ後、幕内の取組が開始。
枡席の後ろの方が結構空いていて、売れていなさそうだったので、
ここからは正面マスC席へ移り、結びまで観戦した。
ところで、今場所はいつもより若い女性客が多いように思う。
中日も、デートで来ていると思しき若い男女を何組か見掛けた
(渋いカップルだな…(-。-) ボソッ)
今日も、ハタチくらいの女子3人組を発見。
オシャレで今風な感じの子達である。
大阪場所担当部長に就任した貴ノ花親方は場所前から吉本新喜劇に
出るなどしてPR活動し、場所中は毎日入口に立って観客を迎えているが、
その甲斐もあって相撲ファンの裾野が広がっているのだろうか。
喜ばしく思う反面、人気が出るとチケットが取りにくくなりそうで、
ちょっと複雑な気持ちである(~_~;)
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