先週、歯磨きをしていたら下の奥歯の小さな詰め物が取れた。
虫歯の詰め物は取れやすいという話は耳にしていたが、
自分の身の上に起こったのは初めてだ。
小学生の時に治療して、かれこれ20年くらい経つので、
経年劣化ということだろうか。
痛みはないものの、洗面所の鏡でぽっかり穴の開いた
奥歯を目の当たりにし、何とも憂鬱な気持ちになった(ーー;)
ああ…歯医者に行かないといけないのかぁ〜(汗)
それが嫌すぎたせいかどうかは分からないが、
週末は気分が悪くて寝込んでしまった(←メンタルよわっ)
先延ばしにするとますます億劫になるのは目に見えているので、
週明け、早速、歯医者へ行った。
素人考えで、取れたところをちょっと詰め直せば済むと
思っていたのだが、診察の結果、金属のまわりと、
隣の歯との隣接部分も虫歯になっているとのこと。
古い金属と虫歯を取り除き、白い詰め物をすると宣告された。
思いのほか大がかりなことになり、先生の説明を聞く私、まさに、
( ̄ー ̄;
↑この顔文字どおりの顔になっていたと思う。
実は私、虫歯の治療が中学生以来17年ぶり。
子供の時に受けた治療が痛かった記憶はあるが、
正直、どう痛かったかはよく覚えていない。
今回は、私の緊張や恐怖心にかなり気を遣ってもらい、
少しずつ様子を見て、何度も中断しながら削ってくれた。
おかげで、ちょっと沁みる感じはあったが、思ったほどは痛くなく、
また、痛い時はすぐ止めてもらえるという安心感もあり、
最後まで麻酔なしで大丈夫だった。
うん、頑張ったぞ、ワタシ(^_^;)
優しい歯医者さんでよかったわ(^。^;)
あと、先日書いた、舌のできものについても相談した。
皮膚科の液体窒素治療では治らなかったからだ。
自分では気が付かなかったのだが、歯医者の先生いわく、
食いしばり癖がありほっぺたの内側や舌を噛んでしまうようで、
その刺激で出来たマメのようなものだろうと。
とりあえずこのまま様子見することになった。
また、この癖のせいで肩こりや偏頭痛を起こしているという
話もあり、日常生活に気を付けるようにと言われた
(どう気を付けるか難しいな(ーー;))
他の古い治療跡も徐々にやり直した方がいいとか言ってたが、
何本もあり気が遠くなりそうなので、軽く受け流しておいた。
また、兼ねてからの懸案事項である親知らず抜歯については
この日は何も触れられず、解放された。
ところで、治療が終了して椅子から立ち上がると、
絵に描いたような疲労困憊状態…先生と衛生士さんに苦笑された。
また、緊張して身体に力が入っていたのか、
翌日には腰や背中が筋肉痛に見舞われる始末。
なんか、、、情けない自分…(;´д`)
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