撮影テクニック講座ステップ1の5回目は、いつも通り教室の授業。
屋外実習でシャッター速度や絞り数値を変えて定点撮影した写真を、
今回は印刷し、効果の違いを見比べた。
教室での印刷方法は、プリンタとカメラを直接繋ぐカメラダイレクト。
パソコンを介してのプリントは、ステップ2以降になるらしい。
私は家では6,7年前に買ったミドルクラスのプリンタと中程度の紙を
使っているが、講座で使うのは最高級プリンタ+最高級写真紙。
さぞかし綺麗に印刷できるだろうと期待したが、
正直、シロウトの目にその違いはよく分からなかった(^_^;)
また、今回は新しい単元として、露出補正を学習した。
次回の屋外実習では、露出を変えて何枚か撮影するようだ。
さらにその次の教室では、またプリントし、
露出補正による効果の違いを見比べるのだろう。
そんな感じで、今後は概ね、教室の授業と撮影実習が交互に行われる。
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ところで、撮影実習では貸出用の三脚を使わせてもらっており、
次回もそうしようと思っている。
数に限りがある為、他の生徒と交代で使用することになるが、
自前のものを持参する人が多いので、順番待ちするほどでもない。
また、ずっしり重たい三脚も移動中は先生がコロコロで運んでくれ、
撮影場所に着いたら早いモン順で借りるという方式なので、
私としては身軽で済み、かえって都合が良い(^^ゞ
私も一応、数年前にコンパクトデジカメ用に買った安物の三脚は
所有しているが、これじゃ高さがないし、軽すぎて一眼レフには向かない。
また、実習でも回を重ねるにつれ、自分専用のを持って来る人が
増えるだろうから、いつまでも貸出に頼るわけにゃいかんよなぁ…(-。-)
そう思い、三脚メーカーのカタログを見てみたところ、
お値段ピンきりだが、まともな物は定価10万ほどもする(°◇°)~
うまく5万円前後で手に入ったとしても、これって、そこそこ高機能な
最新コンパクトデジカメを買っても充分お釣りが返ってくる値段。
痛い出費
になりそうである…(;´д`)トホホ
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