先週、マスターズ水泳大会があった。
前日から水着とタオルをしっかり用意して…
と言っても、私は今大会には出ない。
私は出ないが、ジムプールの常連メンバーの多くが出場するので、
その間、すいているであろうプールで存分に泳ごうという
何ともアマノジャクな魂胆である( ̄ー ̄)
午後からバタフライと平泳ぎの初級レッスンに出た。
バッタは、うねりやキックだけならそれなりに出来るが、
手を付けた途端、あちこちに意識が分散されてダメになる。
肘を曲げて一生懸命水を掻こうにも水が重くてできないのは、
単に非力なのか、或いは、コツを習得していないからか(-"-;)
平泳ぎもまた然り。
キックだけとか手の掻きだけとかなら何とか出来るが、
コンビネーションになるとたちまちダメダメ平泳ぎに。
二つのことをいっぺんに考えられない、いかにも出来の悪いコだ(^^;
この日も相変わらず、出来た、分かった、という感覚はなかったが、
まぁ、地道に練習するしかないなf(^^;)
夕方はマスターズスイム。
大会当日に大会出場を目指す為のレッスンがあるのも変な感じがするが、
タイムスケジュール上、日曜の夕方はマスターズと決まっている。
私は普段日曜のマスターズには滅多に出ないのだが、
狙い通り、人が少なかったので出てみることにした。
2レーン使い、ガンガン泳ぐ人とボチボチ泳ぐ人に分かれて練習開始。
時々出ている平日夜のマスターズでは、泳法自由と言われれば
自分はクロールしか泳がない、というか泳げない。
うっかり平なんかやったら一人だけ大きく遅れて
周囲に迷惑を掛けることが目に見えているからだ。
しかしこの日、ボチボチレーンは私を入れて2人だったので、
背泳ぎや平泳ぎも取り入れてみた。
それでもバタフライはまだチョット…。
個人メドレーを指示された時だけ、しょうがないので、
1本目を苦し紛れの片手バタでごまかすという、
いつものパターンである(^^;
トータルはいつもより若干少なめの1,250mだったが、
初級レッスンを2つ受けた後ということもあり、
終わる頃には充分すぎるほど泳ぎ疲れていた。
一方、ガンガンレーンのお兄さん達は文句も言わず2,600も
ひたすら泳ぎ続け、終わった後もまだ自主的に泳いでいた。
私は彼らの美しい泳ぎと華麗なターンをのんびり眺めつつ
ジャグジーで温まり、プールを後にするのだった。
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