(続き。)
配布された公式パンフレットを見ていると、基本的には
年齢とタイムが近い人同士が一緒にレースをやることになっている。
しかし、参加者の少ない種目ではそういうわけにもいかない。
特に20歳代の初心者は少ないので、私は度々
エントリータイムが倍ほども違う人と一緒に泳ぐ羽目になった。
中でも、最後に出場した25m背泳ぎでは、
自分のチームのコーチと同じレースになった。
辺りを見ていると、18歳区分(16〜24歳)と25歳区分(25〜29歳)は
他の支店のコーチも生徒に交じって沢山出ている模様。
最初はこんなのありかよ〜(;´д`)と思ったが、
まぁ、これは競技会というより、お祭りみたいなもんだ。
招集場所で待っている間、一緒に話すこともでき、むしろ心強かった。
背泳ぎは会場の天井が高く目印の線がないことで、
真っ直ぐ泳げるかと突き指や頭突きをせずタイミング良く
ゴールできるかが課題だったが、何とかうまくいった。
レースの結果は、順当にコーチが1位で、私は8位。
結果よりも、完泳できたことが嬉しかった。
背泳ぎだけじゃない。
今回の大会、どの種目も最後まで泳ぎきることができた。
3日前にふくらはぎの肉離れを起こし、不安だったが、
足は無事、何事もなかった。
ちなみに、前に書いたドッコイオジサン
(
09/10/10 来月は水泳大会です…。参照)は、
直前まで練習で思うように泳げず、本番、
本人は勿論のこと、教えたコーチはそれ以上に緊張していた。
みんな息を呑んで見守っていたが、やはり完泳できて、
私も何だか自分のことのように嬉しかった。
大会に出ることについて、最初は尻込みしていたけれど、
今は貴重な経験ができて良かったなと思う。
とても楽しかったので、一週間経った今も
まだその余韻に浸っているほど\(^o^)/
…と同時に、緊張とプレッシャーから解放され、
心底ホッとしているのも事実である(^_^;)
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