朝稽古終了後は府立体育館窓口へ行き、当日自由席券を購入した。
まだ時間が早かったのでカフェやカラオケBOXで時間を潰し、
14時過ぎに体育館へ戻ると、今度はいつもの人だかり。
と言うのも、ちょうど幕内力士が館内入りする時間なので、
みんな入口付近でそれを待っているのだ。
私もその中に混じって立っていると、たった50分ほどの間に
北勝力、阿覧、黒海、把瑠斗、土佐ノ海、千代白鵬、豊ノ島、琴奨菊、
稀勢の里、豪栄道、高見盛…と豪華関取衆を間近で見ることができた。
15時になり自分も入場すると、ちょうど入場記念プレゼントを
やっており、新関脇稀勢の里のクリアファイルをゲット。
お客が少ない日の限定企画だろう。
欲を言えば大阪期待の星、豪栄道のが欲しかったけれど、
稀勢の里も好きだからまあいいや。
16時、幕内土俵入りは初日同様、
花道奥の扉の前でカメラを構えて待っていた。
こうしている間、本来生で見られるはずの
土俵入りや取組を見逃すことになるのは少し勿体ないが、
それは後でテレビでも見られるので、
どうせなら今ここでしか出来ない体験をしたいということだ。
白鵬が通る時付け人らしき力士に制止された以外は、
土俵入りが終わって引き上げてきたお相撲さん達を
狙い通りばっちり写真に収めることができた。
いやー、それにしても“お相撲”も好きだけど“お相撲さん”も
大好きなので、こうして一度に沢山のお相撲さんを目の前にすると
かなりテンションが上がるワ
まだ序盤戦の平日ということで、館内は空席が目立っていたため、
幕内戦は、例によって空いていた正面マス席で観戦することにした。
おかげで、靴を脱ぎ、足を伸ばして、
結びまでゆったり相撲観戦を楽しむことができた。
ま、女性が右手にNHK解説を聴くための携帯ラジオ、
左手にビールとおつまみを持って相撲観戦する様子は、
傍から見ると怪しかろうが…(;^_^A
こうして、朝6時半に家を出ての朝稽古見学に始まり、
夜6時の本場所観戦終了まで、相撲三昧の長い一日が終わった。
翌日は有休明けで仕事が溜まっており、うんざりしたのは
言うまでもないが、それもこれも全て自業自得である(;´д`)トホホ
↑ 写真は、顔ぶれ言上(進行に時間的余裕がある日のみ、
立行司が翌日の取組を披露する)のようす
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