先日、テレビを買い替えた。
2007/02/23 我が家における怪奇現象…?!で居間のテレビの調子が
おかしいと書いたが、どうやら故障らしかったので。
その後も、電源スイッチは「着けぇ〜着けぇ〜(-""-;)」と念じながら
何度も押さなければ電源オンにならない。
かと思えば、何もしていないのに夜中に突然テレビがついたり、
逆に、見ている間に突然消えたりして、非常に気味が悪い。
気味悪いだけならまだしも、もし発火でもしたら… ((((;゜Д゜)))ガクブル
…という状態が続いていた。
購入したのは、シャープの液晶32型。
8月に発売されたばかりのアクオスLC-32GH3だ。
店頭に並ぶ数あるテレビの中からこれを選んだ唯一最大の決め手はサイズ。
視力が悪い私にとって、画面は大きければ大きいほど良い。
しかし、我が家のリビングには、中央にテレビ台の付いた食器棚があり、
そこに入るものを選ばなければならないという制約がある。
これが結構クセ者で…。
使用していたブラウン管テレビの大きさに相当する液晶26インチなら
大体どの機種でも入るのだが、もう1サイズ大きい液晶32インチだと
このスペースに収まるものはそうない。
というか、大手メーカー製で条件を満たす製品はこの一手しかなかったのだ。
アクオスは10月の最終日曜に我が家へ届いた。
問題の食器棚の裏側の壁からケーブルを繋がなければならないので、
テレビが来る一週間ほど前から、食器類を全部取り出して別室へ移し、
古いテレビを移動させ、母と2人掛かりで食器棚を動かすという、
気が遠くなるような作業が続いた。
新しいテレビは、地上デジタルなので映りが格段に綺麗だ。
週末にフィギュアスケートなんか見ていると、そりゃもう溜め息が出るほど。
ボタン一つで裏番組情報や番組表が表示されたり、データ放送で
好きな時に天気予報やニュースを見られるのも都合が良い。
正直、映像や音響にこだわるタイプでもないのに割高モデルを
選んでしまったな…という感が拭えないのは事実。
しかし、やっぱり今後長く使い続けるものだから…
今は、良い買い物をしたと信じている(無理やりじゃないよ…たぶん)