今日は有休をとって、午前中、某市役所へ受験申込書をもらいに行った。
そこを選んだ理由は、年齢的に受験可能な市役所の中で、家から一番近いから。
偶然にもそこは、私が0歳から3歳まで住んでいた市。
といっても、実際、ほとんど記憶にない。
ここの庁舎に足を運んだのも今日が初めてだ。
なんか、失礼ながらめっちゃボロかった…。
ウチの庁舎も大概ボロいが(全フロア冷房故障中…予算不足で修理めど立たず)、
ここも負けず劣らず、という感じ。
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正直、ここへきて気持ちが揺れている。
自分でも本当にどうしたものかと思うけれど、
今まさに、去年経験したのと全く同じ心理状況になりつつある。
絶対転職!って思ってカーッとなったかと思えば、
2か月ほどで、本当にこれが正しいんだろうかって思い始めて。
就職して4年目。これからという時期だ。
今だって、組織に失望しているし、将来性はないと思うけれど、
まわりは穏やかでいい人が多い。
といって、その、まわりの穏やかな人たちが、例えば仲のいい同期や、
信頼できる前課長や、何かと気遣ってくれる先輩が、
私を養ってくれるわけじゃない。
受験生の中では完全に年寄りな部類の私だけど、職場においてはまだ若い。
ゆえに先も長い。
だけどこのまま何もせず時の流れに身を任せていたのでは、
私は一体どれだけこの組織にしがみつくことができるのだろう。
いや、居続けることだってできるかもしれない。
むしろ、今から全くの新しい環境に足を踏み入れようとするよりも、
この組織に残りながらどうやってベターな生き方をするのかを
考えた方がよりスマートな気もする。
年齢的にもまだ可能性があるのだから、前向きに積極的にと思って
行動を起こしたけれど、私がやってることは本当にそうなのかな。
職場でどんなことがあろうとも、腹の底ではどうせ辞めるんだしと
思ってる私はただ現実から目を背けてるだけなんじゃないのかな。
頭の中はいろんな思いがぐちゃぐちゃに入り混じって、
今日の日記も、書いては消し書いては消し…
こんなんじゃモチベーションが維持できない。
絵に描いたようなダメ受験生。