2005/07/06 ウェブ日記を紙に残す。で書いたが、
ここの日記は全て家のプリンタで印刷している。
ずっと綴じてきた二穴ファイルは、約2年で厚さ2.5cmほど。
ファイルは中身が重くなるにつれて開きにくくなってきたし、
今後もまだ増え続けるだろう。
そこで、簡単なものでいいから安く綺麗に製本できないかと
ネット検索したところ、
キンコーズで製本してくれることを知った。
確かに安いけれど、サイトを見る限り、主にビジネス向けだ。
個人で頼むとしても、勉強に使うようなもの
(例えば六法全書を法律ごとにばらすとか)ならまだしも、
家で印刷したつれづれの束を持っていくなんて明らかに場違い。
それに、店の人に読まれたらと思うと何だかとても恥ずかしい。
ためらったが、他にいい方法も見つからないので、木曜、
変な目で見られること必至で、梅田のキンコーズに
つれづれファイルを持ち込んでみた。
店に入ったものの、初めてで利用の仕方もよく分からないし、
カウンターから2mぐらい離れたところで、
どうしよっかなあーとしばらくモジモジ。
いかにも挙動不審で、余計あやしい感じになってしまった^^;
「あのぅ〜、初めてなものでよく分からないんですけど…
これって製本してもらえますか?(..*) 」
今回は、「2003年12月〜2004年12月」「2005年1〜12月」の2冊に分けて
“くるみ製本”という製本をしてもらうことに。
30分でできると言われ、何日か預けなければならないと思っていた私は、
そんなに早くできるのかと驚いた。
掛かった金額は、(製本代315円+表紙代25円)×2冊=680円
安っ!
仕上がりは、
製本前 製本後
なんか予備校テキストみたいな感じ^^;
このテの店は初めて利用したが、夕方ということもあってか大繁盛。
店員さんは私を怪しい目で見ることも、中身を読む暇もなく
事務的に仕上げてくれたっぽいので(当たり前か)、ホッとした。
また来年もここで製本を頼もうと目論んでいる( ̄ー ̄)