去年の今頃、愛用しているノートPCの寿命が近そうだという話をよく書いた。
そして、今年の1月、遂に新しいデスクトップを購入。
以来、古いノートは専ら父が趣味に使っていたが、
先日、そのLavieがいよいよ最期を迎えた。
購入以来ほぼ毎日使い続けて7年目に入ったところだったので、
ノートパソコンとしてはかなり長持ちした方だろうか。
最後にはコンセントをつないでも電源ランプが付かなくなった。
詳しくないのでよく分からないが、今回のような症状だと、
故障というよりは、バッテリーやACアダプタを取り替えれば
直るものなのかもしれない。
しかし、調べてみるとその取替えに2万5千円ほど掛かってしまうので、
結局、旧パソは処分することとなった。
一応、買い替えということで今のデスクトップを買ったはずだったが、
結局父の専用機が必要ということになり、急遽ノートパソコン購入の話が浮上。
予算がないので出来るだけ安く買いたいということで、
母が、パソコンボランティア
(2005/06/26 母のパソコンボランティア。)
で一緒の、パソコンに精通しているらしい方が組み立てた自作PCを
格安(色々付いて5万円ちょっと)で譲ってもらう運びとなった。
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お盆前、我が家に新しいパソコンが来た。
私は父のパソコンにはほとんど触っていないが、
Pen4搭載、512Mメモリなどなかなかハイスペックらしい。
同時に無線LANも導入して、しっかりインターネットに繋げている。
取説がないのが難点だが、譲ってくれた方は(私は会ったことがないが)
知識豊富&世話好き&良心的な方だそうで、調子が悪い時は
すぐに見てくれるといい、自分のことではないが良かったなと思う。
もう一つ、良かったと思っているのは、
父が、今回のことをきっかけに、自分もパソコンボランティアに
参加しようかなという意欲を見せ始めたこと。
今日、初めて夫婦で参加してきたそうだ。
もともと良く言えばインドア派、悪く言えば人間嫌いなので、
定年退職してからほとんど家にいる父だが、
これを機会に、社会との接点、生き甲斐が増えればなあと思う。