明日から12月。
本来ならばあまり異動のない時期のはずだけど、
事務所の先輩女性が一人、急遽12/1付けで転勤することになった。
この先輩は、課は一緒になったことがないけれど、
隣の課で、席がちょうど背中合わせだっていたもので、
仕事のことを色々訊いたりして、度々お世話になっていた方だ。
私が入って1年足らずの頃に仕事でイヤなことがあった時だって、
一緒に休憩室へ来てくれ、お茶とお菓子を出してくれて慰めてくれた。
こんな表現はおかしいかもしれないけれど、自分の弱い所を知られていて、
頭が上がらないというか、、、(^^ゞ
今日は、荷物の整理やら仕事の引き継ぎやらですごく忙しそうにしていたけれど、
最後だから、私からちゃんと挨拶しておきたいと思って、
夕方、おやつを持って「色々ありがとうございました」って言いに行った。
おやつって言っても、私がいつも机の引出しにストックしている
間食の一部だけど…(^_^;)
私が入って1年8ヶ月、これまでもちょこちょこと外部移動はあった。
そして、親しい先輩の異動が決まるたび、淋しく感じる。
だけど、うちの役所、もともと、正職員は老若男女問わず2〜5年で
動くことになっており、転勤の多い職場なのだ。
そう考えると、今、当然のようにこのメンバーで稼動している事務所も、
数年後には、半分ぐらい入れ替わり、さらにその数年後には
全く別の歯車に入れ替わるんだなあと。
もちろんその間、自分もどこかへ移って行くだろう。
それでもまた、人が変わって1ヶ月もすれば、それがあたかも長年
続いているかのように日々の業務が行われ、仕事は回っていくのだから
組織って不思議。
さて、その先輩が出て行った後は、12/1付採用の新人が配属されるらしい。
私が入って以来、5人目の新採さん。
課が違うから自分には直接関係がないだけに
(=さしあたって教育係はどうするかとか、泊りがけの新人研修中は
誰がその分の仕事をやるかとかの問題が自分には振りかからない)、
どんな子がくるのかなあと、内心ワクワクしている(^-^)