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    一年を振り返る。

    • 2003.12.30 Tuesday
    • 18:06
    いつの頃からか忘れたが、年末になると必ず、過去の日記帳
    (ココではなく、ノートに付けている日記)を読み返し、
    一年を振り返るようにしている。
    それも、スケジュール手帳と照らし合わせながら、3日ぐらいかけて、
    あらゆる出来事やその時の気持ちを書き出すという丁寧な振り返り方をする。

    で、今年もやってみた。
    4月以降、仕事一色の毎日だったなあ…(←社会人なんだから当たり前とも
    言えるが)と思いながら、今年の出来事、洗いざらい書き出してみたら、
    意外にも学生時代以上に熱心に遊んだことが分かった。
    映画7回(←全部抽選で当てたモノ^^;)、
    カラオケ13回、
    泊まりがけの旅行3回(研修・慰安旅行除く)、
    1年前に習い始めたゴスペルetc...
    我ながらびっくり。
    仕事が忙しい忙しいって言いながら、いつこんな時間あったんだろう…(笑)
    結構、生活にメリハリつけて、うまいこと息抜きしてると言えるのかもしれない。
    逆に言えば、現実から逃げてるだけなのかもしれないけれど…。

    現実から逃げてるだけ…。

    仕事を始めて早9ヵ月。
    仕事嫌だなって思うことがよくある。
    前は、「私は、この仕事に向いてない」って思ったものだけれど、
    今は、「この仕事は、私に向いてない」って思うかな。
    微妙なニュアンスの違いで、結構強気だ…^^;

    正直、「いつ見切りつけてやろうか」と瞬間的に思うことがあるけれど、
    心から「やめよう」と思ったことはない。
    他にあてがないし、私なりに苦労して掴んだ仕事だし、
    そして何より安定してるから。
    とりあえず、このまま現状維持で、って思って、このまま仕事を続ける。
    とりあえず、なんて気持ちで、やっていけるのだから、幸せな事だと思う。
    世の中には、仕事がなくて本当に困ってる人も沢山いるのにな。
    ずるいと思うし、そう思いながら続けていくことは私の好みじゃないけれど。
    「仕事なんてそんなものだ」なんて説教は聞きたくない。
    そんなこと分かってるから。
    みんなそうやって割り切ったつもりになって、自分を無理やり納得させて、
    無難に世間を渡って行こうとする意識ばかりが先に立ってるだけ。
    私もそう。
    最近、半年ぐらい前と比べても、矛盾した制度に対して矛盾と思ったり、
    色んなことに対して疑問に感じたり深く考えたりしなくなった。
    大ごとになったら面倒臭いなとか思う程度。

    つまんない大人になったなと思う。

    童顔の小悩み。

    • 2003.12.27 Saturday
    • 17:34
    私はよく中高生に間違われる、と昔書いたことがあるが
    2001/03/29『私の推定年齢…?!』参照)、実は未だに間違われる。
    どんなに化粧をしても、ちょっとだけ高価なバッグを持ってみても、
    何故かどうしても未成年に見られてしまう(因みに来月で23歳)。

    一番困るのは、外でアルコールを飲む時である。
    私は結構イケる口なのに^^;
    ああ〜また子供に見られてるんだろうなあ…と思うと、
    周囲の目が気になって非常に飲みづらい。
    こんなことを書くと、自意識過剰なんじゃないの?なんて
    思われそうなのだが、実際、今年に入ってからも何度か指摘されたことがある。

    1回目は、
    5月、職場旅行での宴会にて。
    採用後まだ2ヵ月目の身。
    正直言って、職場の飲み会なんて気持ち良く飲んで酔えるはずなどない。
    又、ああいう場で沢山飲みたいとも思わないので、ビール1,2杯で抑えていた。
    だが、次長が来て酒を勧めてきたので、やんわり断ると、、
    「あ、そうか、かなさんはまだ飲めない年だ」
    ・・・・(~_~;)

    2回目は、
    9月、再び職場の宴会にて。
    私はビール、酎ハイなど、3杯ほど飲んだのだが、
    帰りの電車で他課の先輩が一言。
    「今日かなさんがビール飲んでたからめっちゃびっくりしたわー!今いくつ?」
    「えー!私ずっと高校出たばっかりやと
    思ってたー!!」

    ・・・・(~_~;)

    トドメは、
    9月、カラオケ店にて。
    「飲み物はどうされますか?」(とメニューを見せられ…)
    「じゃ、膳の水割りを。」
    「え…それお酒ですよ!

    分かってるんですけど・・・・(-_-;)
    今日はウィスキーで熱唱したいんですけど・・・・(謎)

    こういう時、なんて返せばいいのか、本当に困る。

    年内仕事オサメ。

    • 2003.12.26 Friday
    • 23:24
    今日は、仕事納めだった。
    明日から9連休…まるで夢のようだ。

    4月に就職したばかりの私は、まだ仕事の一年間のサイクルが掴みきれていない。
    そのため、大概の職場行事は、私にとって初めての体験となっている。

    さて、今日は、夕方4:50から、所長挨拶
    なんだか学校の朝礼で校長の話を聞いてるみたいだった。
    そのうえ、就業時間中なので、窓口や電話応対などで、皆忙しく、
    うちの課からの参加者は私一人…(~_~;)

    しばらくして定時を回ると、今度は、事務所じゅうの職員が入り乱れて、
    「一年間お世話になりました。来年も宜しく♪」
    というお決まりのセリフを口にしながらペコリと頭を下げまくっていた。

    中には、課長が課員全員を引き連れて、
    「○×課の皆さん!来年もよろしくお願いします!!」
    と挨拶回りする姿まで見られ、これが日本の慣習と言ってしまえば
    確かにそうなのだが、冷静に観察するとかなり滑稽な風景だった。

    こりゃ、私も帰り際にはみんなに挨拶しに回らなあかんな。
    めんどくさ…(-_-;)

    あ、ちょっと残業しよかな。
    そしたら皆が挨拶に来るの待って、その時だけペコリとやっときゃ済むわ〜
    ( ̄ー ̄)ニヤリッ

    悪知恵が働いた。

    そして残業。。。
    (注:実際、結構仕事抱えてたので、決してカラ残業ではありません^^;)

    しかし、その時点で残ってる職員はまだまだ帰りそうにない。
    しかも、事前にマッサージ店2003/12/12『マッサージ極楽体験。』で書いた店^^)
    予約を入れていたため、私もあまり残れない。

    というわけで、あえなく断念。
    仕方なく、一人ペコペコとやって回ったとさ(-_-;)

    …ってか、
    新年仕事始めの日の朝も事務所じゅうで
    同じことが行われそうな予感。。。(-_-;)

    ゴスペルライブの感想。

    • 2003.12.22 Monday
    • 21:02
    引き続き、音楽関連の話題…。

    私は、今年1月からカルチャーセンターでゴスペルを習っている。
    先生は、あるゴスペルのグループに所属し活躍しているプロの歌い手だ。
    で、先週土曜、先生達のクリスマスライブを見に行った。

    私は、先生のライブを見るのは2回目だが、物凄い迫力があって
    本当に上手かった。
    プロの、それも自分の先生に対して、「上手い」だなんて安易な表現を
    用いるのもどうかも思うが、やはり何回聴いても「上手い」という言葉が
    一番に出てくる。

    こういう場には、ほんとなら、仲の良い友人や、
    いるのであれば^^;彼氏を連れて行きたいところ。
    しかし、正直言って、ミュージックチャージ+お食事代となると、
    そこそこの出費を覚悟しなければならないため、ゴスペルと無縁の人を誘うと、
    相手が迷惑してしまう(と思う)。
    従って、同じ教室に通う生徒も、大概は生徒友達どうしか、家族と来ていた。
    私もご多分に漏れず、母親と二人で行った。
    というのも、母も数年前からシャンソンを習うなど、結構音楽好きなのである。

    なんていうか…
    前回のライブの時も思ったけれど、ゴスペルの持つ、人を元気付ける力、
    自分を元気付ける力をひしひしと感じた。
    普段は仕事が忙しいことを口実に、レッスンの時以外はなかなか練習しようとは
    しない私だけど、ゴスペル習ってて良かったなあと、改めて感じた一日だった。

    ライブの内容については、ここに詳しく書いたところで、
    その良さを伝えるのは難しい気がするので、興味のある方は一度、
    ゴスペルライブに足を運んでいただきたい。

    一人カラオケと、心の葛藤。

    • 2003.12.20 Saturday
    • 14:47
    カラオケって、大勢で行くとなかなか順番が回って来ない。
    正直、3時間もいたのに2,3曲しか歌えず、料金だけは一丁前に取られると、
    とても損した気分になる。
    また、職場の人と一緒に行くと、下っ端の私はとても気を遣い、
    楽しむどころではない。
    一方、家族と行った場合などは、演歌三昧に付き合わされる。

    そんな訳で、一人で行くのが、カラオケを最も楽しめる方法なのでは
    ないかと考えた。
    しかし、一人カラオケなんて、ハタから見るとちと暗過ぎないか?
    その前に、受付の人に怪しまれないか?
    そう思ってなかなか行動に移せずに、何ヵ月もの月日が流れた。

    しかし、昨日、そのチャンスが巡ってきた。
    ここ2,3日、仕事の進み具合に少し余裕が出てきたので、
    午後の3時間だけ有休をとったのだ。

    平日昼間なら人通りも少ないし、恥ずかし度合いも最小限で済む。
    店も比較的すいてて一部屋占領してもさほど迷惑じゃなかろう。
    それに料金も安い。
    …といい事づくめ(?)
    これは、またとないチャンスと思い、実行に移すことにした。

    帽子を深めにかぶり、人目を気にしながら、いざ入店。
    受付で、名前と人数、時間を記入。
    希望時間は、
    (2,3時間篭もってみたいが、何しろ一人なので、途中で虚しくなったら嫌だナ…)
    などと思い巡らし、1時間半とした。
    …これで第一関門は通過した。

    次、最大の関門は、店員が飲み物を持って部屋にくる時だ。
    この時、一人で熱唱していたら顔から火が出るほど恥ずかしい。
    そのため、飲み物が来るまで、トイレに行ったり、
    曲を探すフリをしたりして時間を潰した。

    さて、飲み物さえ来れば、あとは楽園。
    暴れようが失敗しようが、人目をはばかる必要など全くない。
    また、色んな採点機能や、拍手機能、ボタンを押したら「いい声だねえ〜」
    言ってくれる機能(笑)などがあり、一人でもかなり楽しめた。
    間奏の間に次の曲を大急ぎで予約するのが忙しかったが、
    1時間半はあっという間だった。

    終わる頃には、気分はノリノリ、恥ずかしいという気持ちも消え、
    最終関門と思われた会計も難なく済ませた。

    これはかなりイイかもしれない。
    すっかりヤミツキになりそうだ(←怪)

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