11日間にもわたった遅めの夏休みもとうとう最終日。
今日は一日家で過ごしている。
只今、家の前の保育所では、運動会の練習中。
お遊戯のBGMはEXILEのI Wish For You…これが一日じゅう流れ、
踊りの振付けや園児の掛け声を男性保育士が教えている。
何だか時代の変化を感じさせられる。
運動会といえば、自分が子供の頃は、気が重い行事の一つであった。
と言うのも、良く言えば自分を持っている、悪く言えば協調性のない
ワタシは、元来、みんなと一緒に何かをやるのが大嫌い。
それなのに、入退場などわけの分からぬ練習に毎日時間を割かれ、
足が揃ってないだのしっかり手を振れだの怒られる。
踊りを覚え、皆と動きを合わせなければなければならない
ダンス種目などは苦痛の極みであった。
それだけではない。
幼稚園の運動会では、パン食い競争ならぬ“アメ食い競争”があった。
これは、白い粉の入った容器に顔を突っ込み、
中に埋もれたアメをくわえて真っ白な顔でゴールするというものだ。
しかし、大変汚らしいうえ、そうまでしてアメなど食べたくないわいっ!
と思ったワタシ、アメの容器の前で立ったままフリーズ、、、( ̄ー ̄;
他の全員がゴールしたのを見計らい、
手でアメを掘り出して口に入れ、ゴールした次第である。
こんな記事を書いていたら、夕方になり、
今日の運動会練習は終わった模様。
かけっこの練習は一人ずつ走っていたので、本番もそうなのだろう。
子供に足の速さを競うようなことをさせないのも時代の変化か。
親としては我が子をきっちりカメラに収めることができ有難いだろうが、
こんな環境で育った子供、将来大丈夫かな?!と心配になるのも事実。
ま、アメの前で固まった人間に言われたくもないか(;^_^A アセアセ・・・
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